2014年 11月 19日

『さつまいもダイエット』は正しく行いましょう

今日も一日秋晴れ、収穫日和の鹿児島です。
貯蔵作業もあと一息となり、
順調に進めば金曜日には何とかなりそうです。
さて、先日(私が芋をばら撒いた日)久しぶりのラジオ、
『さつまいもダイエット』を紹介しておりました。
ここで、少しご説明を…
250g程のさつまいもをサイコロ状に切り、火を通します。
間食の時に少しずつ口に入れて、一日をかけて食べきる。
というものだそうです。
サイコロ状にするのは、口に入れ易くするため…
美容と健康にも良く、効果大!だそうですよ。
ダイエットはともかく、美容と健康
さつまいもは『ビタミンC』が豊富なことで有名ですが、
このビタミンCは火に弱いことが弱点。
さつまいもに含まれるビタミンCは
『でんぷん質』に守られているので、
火を通しても壊れない、という特徴があります。
ここだけは是非知って頂きたいところ…
翌朝の朝食のテーブルに『いつもより大きいさつまいも』
一緒にラジオを聞いていたカミさん、
『これを今日一日かけて食べてみる♪』
何事にも影響されやすいご様子、
そっとしておきます。
私は毎朝『さつまいもの食味』をしますが、だいたい一口…
いつもと同じ、満足できる結果に席を立ちます。
程なく、台所を通りがかると、まだ席に座っているカミさん。
恨めしそうな目で私を見上げます。
ん?どうした?
『止まらなくなっちゃったのよ…』
テーブルには皮だけ残った、お皿…
一日分を5分で完食っていったい…
そして、今朝の朝食のテーブルには
『以前の大きさに戻ったさつまいも』
実践する前に諦めたようであります。
彼女には、健康のためにも
『さつまいもダイエット』の方法よりも
『腹八分目』という言葉を覚えてほしいものです。

2014年11月19日(水)22:39 | 未分類

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