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我が家の背中を押されたお客様

今日も一日『秋晴れ』
気持ちの良いお天気の鹿児島です。
今朝、『加工芋』の最後の納品…
『落としてなるものか!』慎重に運びました。
その後、出荷用の芋を洗い、個別発送や片づけ…
かなり『まったり』とした一日を過ごします。
たまには…ね♪
さて、『我が家の背中を押されたお客様』
こちら、敬愛を込めて下のお名前
『幸さん』とお呼びしましょうか。
今から約3年程前のお話…
この頃の我が家、ほとんどが『市場卸用』で
店舗販売をスタートさせたばかり。
『ネット販売』に興味はあっても中々…
(HPを作ってもらえる話しはあったのですが…)
『取りあえず店舗販売で様子を見よう』という感じでしたね。
手ごたえは感じてはいましたが、ちょっと慎重…
そんな日常に一通の封書が届きます。
当時、大阪にお住まいだった『幸さん』からでした。
全く身に覚えの無い住所に、不思議に思い開封、
そこには、
『我が家の店舗販売用の空袋と便箋2枚のお手紙』
お手紙には、
鹿児島の旅行先で立ち寄った『道の駅』の売店で
適当に数種類のさつまいもを購入した。
食べ比べで『谷田青果』の味が絶品。
近所のさつまいもを色々購入したが、
あの味のさつまいもに出会えなかった。
どうしても食べたくなり、連絡してみた。
無理を承知で送って欲しい。
こんな内容でした。
嬉しい内容にカミさんと二人、
何度も読み返したことを思い出します。
その後、電話でお話させて頂き、定期的に購入頂くことになります。
送るたびに
『もっと色んな人が買えるようになれば良いのに』
『今のままじゃもったいないよ!』
我が家の背中を押して頂きます。
かなり強く…
幸さんはかなりの『さつまいも通』、毎朝食べるそうです。
『私が美味しいと思うんだから大丈夫よ』
『ネット販売』決心しました。
いろんな方に協力頂き、『ネット販売』開始から1年半…
支えられてばかりの我が家です。
『今回の芋は甘みが少し足りないわねぇ』
当時のお手紙と辛口コメントは我が家の宝物です。
いまでは神戸に移られた幸さん、
今後とも、末永いお付き合いを是非…
このブログはご覧いただけない環境みたいですが、
何か、書いてみたくなっちゃった…

2014年11月22日(土)18:25 | 未分類

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