2014年 12月 09日
『食』への探求?
今朝も薄っすらと『降霜』の朝です。
今日は月に一度の『リサイクル品回収日』
朝、指定場所に運びます。
ここ、志布志は
『ゴミのリサイクル率日本一』なのであります。
『今日はこの話題かなぁ?』と考えながら帰宅します。
さぁ、仕事でもしましょう。
ん?
何だこれ?
作業場のストーブの上…
いつも芋を焼くスペースに『小さい鍋』が鎮座しています。
『何か煮込むのかしら?』
恐る恐る中を覗くと
えっ?石ですか?
『石焼芋をやってみたい♪』何か聞こえてきました。
石焼用の石って確か売っていますよね。
『どこで買ったの?』
『庭に落ちてたやつを拾ってきたの♪』
随分と安上がりなことで…
これも一種のリサイクルなのでしょうか?
結局、私が面倒を見ることに…
小さいさつまいもを並べて蓋をします。
焼き始めて30分経過…
全然です。
1時間経過…
まだまだです。
1時間半経過…
もうちょっとかな?
結局2時間を費やしカミさん流『石焼芋』出来上がりです。
食べてみましょう。
…
……
悔しいくらいに『旨い!』
(アルミホイル方式よりもこっちが上ですね)
ちょっと『どや顔』のカミさんであります。
対抗心むき出しの私、
ここで終わらないのが我が家、
『確か石焼用の石はセラミックだったような?』
セラミックの石って…
!!あれだ!!
ここから私流『石焼芋』スタートです。
なんだか解かりますか?
これは魚の水槽の水を濾過するときに使う石
少し余っていましたので、使ってみます。
もちろん『セラミック』です。
(我が家は熱帯魚も飼っているのです)
『時間も短縮出来るかなぁ?』
…
……
………
結局、同じ2時間を要しました。
肝心の味は…やっぱり同じように旨いです。
『庭の石ころ』と同じ結果にちょっと複雑…
『庭に石が落ちているご家庭で2時間ほど芋の面倒が見れる方』
絶対にお勧めです。
『美味しい焼き芋』を焼くコツは、
『ゆっくりと時間をかけて焼く』
時間をかけることにより『でんぷん質』が『糖』に変化します。
試してみてくださいね♪
2014年12月9日(火)19:25 | 未分類