世界遺産

今日は暑かった…
絶好の観光日和でありますので、
一日お休みを頂き、行ってきました。『世界遺産』
せっかく東京からお見えになりましたので、
今が旬の『尚古集成館』へ。
当時の薩摩藩の繁栄を知ることが出来、歴史のお勉強を…
まずは尚古集成館に隣接する『仙巌園』
世界遺産の構成資産に含まれます。

正門であります。ここ『仙巌園』は島津藩の別邸。
入口を入ると、お出迎えするのが

当時の建物や庭園も散策でき、なかなかの見ごたえであります。
園の外れには、これは？

山水を生活用にと、『濾過池』までありました。
高台からの景観はこちら

当時のままであろう桜島、
偉人たちも同じ風景を見ていたことでしょうね。
ん？肝心の世界遺産は？

こちらが『尚古集成館』であります。
中には当時の資料が数多く展示されていました。
で、いったいどういう建物かって？
当時の東洋最大の工場群であった中の機械工場であります。
この事業で日本初の洋式紡績工場が誕生するわけですね。
その他にも日本初の『蒸気船』であったりと
最新の機械工場群だったようです。

はじめはイギリスから機械を輸入するのですが、
教わらなくちゃね。
技師をお招きして宿舎となったのがこちら

技師館、通称『異人館』であります。
こちらは国の重要文化財に指定されております。
中も見学出来ましたよ♪

当時の薩摩藩の繁栄を知る良い機会となりました。
勢いを物語る出来事として
1867年にパリで開かれた第2回万国博覧会
薩摩藩は単独で出展しておりますの。
もちろん江戸幕府も出展、ちょっと険悪(^^;
当時から『おかみ』と対立していたようで…

ん？我が家？
『おかみ』と対立する人はいませんよ。はぃ(；ﾟДﾟ)

連休明けではありましたが、来場者が多かったです。
皆様も是非、当時の歴史を肌で感じてみませんか？

これから食事に出かけてきますね♪
良ければ明日のご紹介ってことで…^_^;