減反政策のいろいろ

今日の鹿児島は、陽は射しているものの台風前の湿気を帯びた風…
不快指数が急上昇です。
今朝、カミさんが『今日は何か用事ある?』
大抵こういう問いかけは何処かに行きたいときです。
『何もないけど?』
『ハスを見に行きたい♪』
持っていた新聞の切り抜きに
『減反政策の休耕地を利用した…』少し興味が湧き、行ってきました。
有明町にある『ふいやしき公園』広さは2,000平方メートルほど
はす3
はす1  はす2
結構見事に咲いていました。  圧巻です
はす3  水蓮
大きいものは背丈が150cm程 少しではありましたが水蓮も…
ボランティアのガイドさんお勧め
半夏生
絶滅危惧種『半夏生』も自生しています。
ただ…隣りの休耕地は
耕作放棄地
国が始めた減反政策の象徴『休耕地』という名の『耕作放棄地』
簡単に言うと『米を作らないとお金が貰える』という政策ですが、
(認識が偏っていたらごめんなさい)
平成26年度から補助金が減額され、違う品目の転作を奨励…だそうです。
スタートを間違えているので、うまく修正して欲しいところですが、
『田んぼ』は、形の複雑な小さい面積で、隣り同士で高低差がある場合が多く
(田んぼの風景で『棚田』を連想される方も多いのでは?)
他の作物に転作するのが難しいそうです。
『減反政策』を日本の農業が弱体化した要因にあげる方が多いですね。
『減反政策』…今更ながらに不思議な政策です。
(もっと違うやり方いっぱいあるよ〜)←心の叫び

2014年7月7日(月)13:21 | 未分類

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