『ご婦人』再来…

今日の鹿児島は雲があるものの雨は大丈夫そう…
収穫作業決定です。
今日の話題は…『切ない昼食』の続編です。
お下品な話が大丈夫な方だけお楽しみを…
(先に読んでからこちらを是非)
そう、今日は日曜日です。
ご婦人と遭遇したのも先週の日曜日…
あれから見かけることは無かったのですが、
日曜日だけ散歩されているとすれば？…
『来た〜！！』
またこちら向きに立たれます。（マタデスカ？）
先週と違うことは、一週間掘り進めた結果、
機械と『オアシス』の距離がかなり近くなった事…
タイミングが良いのか？
機械は『オアシス』側を向いて稼働中…
無視できない距離に会釈を１つ
『脱ぐなよ〜脱ぐなよ〜って座っちゃったよ！』
私が休憩用に使っている収穫用のカゴに
どっかりと腰を降ろし、私の方を見ています。
機械は無情にもご婦人に向かって進行中…
『先週私の恥ずかしい姿を見てたでしょ！』
などと怒られるのでしょうか？
15分位その状態…
ご婦人の目の前に到達してしまい、
『こんにちは』ご挨拶です。
するとご婦人
『こんにちは♪』何故嬉しそう？
面白そうな臭いがしたので、機械を止めてお話してみます。
すると、ご婦人
『良い芋が入ってるネェ〜』
いえいえそれほどでも…
会話の主導権を握られました。
『お父さんは元気？』
えっ？
『奥さんは東京の人だったわよね♪』
ええっ？( ; ゜Д゜)
私は面識が無かったのですが、
我が家の実情をよく知るご婦人でした。
『先週は遠かったから声をかけなかったのよ♪』
えっ？気づいていたのに、あのような粗相をされたのですか？
その後はご婦人の昔話を聞かされました。
会話が終わり、作業再開です。
すると、どうでしょう、
私の取りこぼした『小さいさつまいも』を
畑の中から次々と拾ってポケットに詰め込み、
堂々と立ち去るご婦人です。
ご婦人の前掛け？ポケットがデカいのよ。
（別に良いのですが、ひと言あっても…って思いません？）
午後に入り、雷が聞こえてきたところで作業終了…
芋の収穫は少なかったのですが、違う収穫の多い一日でした。
ご婦人にとっては『羞恥心』と『遠慮』は無用のようですね。